2013-12-18 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
○林国務大臣 いわゆる放牧は、そもそも牛本来のみずから草を食べる能力を利用した飼料管理方法でありますので、畜産農家にとっては、飼料給与作業の省力化、それから購入飼料費の節減というメリットがございますし、地域や耕種農家にとっても、耕作放棄地の解消、未利用地の活用、それに伴って、イノシシ等鳥獣害の発生防止、さまざまな効果がございまして、草地を活用した放牧以外に、林地を活用する、今御指摘のあった山地酪農や
○林国務大臣 いわゆる放牧は、そもそも牛本来のみずから草を食べる能力を利用した飼料管理方法でありますので、畜産農家にとっては、飼料給与作業の省力化、それから購入飼料費の節減というメリットがございますし、地域や耕種農家にとっても、耕作放棄地の解消、未利用地の活用、それに伴って、イノシシ等鳥獣害の発生防止、さまざまな効果がございまして、草地を活用した放牧以外に、林地を活用する、今御指摘のあった山地酪農や
これが合計で、その内訳を見ますと、購入飼料費というところが、これがまた日本が二十四円で、英国が六円ぐらいで、豪州なんか二円九十一銭なんというような状況です。 これはいいとして、この労働費の面で日本が二十五円。ところが、イギリスが六円、米国が六円、豪州は六円台なんですね、これ。労働費で何でこんな差が出てくるんでしょうか。これだけ聞いて終わります。
それと同時に、畜産物の生産費の中に占める購入飼料費の割合もきわめて高いというようなこと、それがひいては一部の畜産物の価格を上昇させ、国民の食生活にも影響を及ぼすじゃなかろうか、というようなことを踏まえまして、飼料需給計画、それから濃厚飼料の確保、配混合飼料の生産流通等のあり方について、濃厚飼料を中心に検討いたしまして、飼料行政の改善に資したいということを目的にいたしました。
そこに百トン単位の経営で大体十五万ないし二十万購入飼料費がかかっておる。これが第二の点であります。 それから第三の点は、粗飼料の生産です。それでキロ当たりにすると一円九十八銭ですか、約二円ですね。分類された飼料生産の肥料費、これが実態は四十万ないし五十万、キロ当たりにすると一円九十何銭でありましたね。
御承知のように、生乳生産費を構成いたします要素は、飼育管理労働費、飼料費、この中には購入飼料費と自給飼料費が含まれております。その他光熱費、賃料料金、獣医医薬品費、建物費、農具費、地代、資本利子等がありますが、この費目の中で飼育労働費を除くほとんどの生産に要するものは、生産者の努力ではどうすることもできない諸物価の高騰による影響を受けているものばかりであります。
○桧垣政府委員 材料がなくて積み上げるわけはございませんので、もちろん材料はあるわけでございますが、お配りをいたしておりますナンバー二の資料の二ページのQ1P1というところに、購入飼料費千二百九十七円、自給飼料費八百六十三円、項目別生産費が加わっておりますので、それが全体に占める比率は、この二つを加算をいたしまして、それとQ1P1の一番最後の欄の三千二百八十六円との比率を求めれば、簡単に出るわけでございます
ただいまお話しの飼料費のうち、購入飼料費について申し上げますと、三十九年の統計調査部の実績では、千二百三十円の購入飼料費になっておるわけでございますが、三十九年の実績推定をこれで計算上進めますと、千二百八十二円という数字にのぼり、さらに四十年度の提出いたしました私どもの試算に基づきました購入飼料費は千二百九十七円ということで、数字的にも、購入飼料費の増高傾向というものは、統計の数字を追って私どもは傾向
素畜プラス購入飼料費は、養豚の販売費とほぼ似ている。これは全般的に申しまして、その傾向は日本の畜産に多いのですが、副業的な畜産が大部分であり、少頭羽数である。特に大家畜は一頭飼いが多い。